ものすごく暑い日やものすごく寒い日が交互にやってくる日々。
もう10月なのに! まだ10月なのに! と気温に振り回され、体調も何だか不安定…そんな日が続いている方も多くいらっしゃるでしょう。
そんな不調のときはアロマテラピーという自然の贈り物を楽しみ、ゆっくりとしましょう。
今回はガルバナムのお話ですが、アナタは傍に置いていますか? きっとアナタにパワーを与えてくれますよ。
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ガルバナムは歴史のある精油。実はあの精油と一緒に使われていた!?
精油の歴史は本当に面白くて興味深いものが多く、各精油で違う物語を奏でているような気がします。
今回のお話の主役、ガルバナムにももちろん素敵な物語があるのでちょっと楽しんでみましょう。
ガルバナムは紀元前の書物や旧約聖書に登場する精油の一つです。
そこにはガルバナムがフランキンセンスなどと混ぜられてユダヤ人の神殿での瞑想をはじめとする宗教儀式に使われていたそうです。
ここからわかるように、ガルバナムの香りは『とても神聖な香り』で様々な化粧品の香料、香水として今私たちに使われています。
神聖な香りってどんなだ? と思いますが、これは次の抽出部位で何となく解明されるでしょう。
精油が得られる部位は◯◯!? 神聖な香りが素敵なガルバナム
さて、瞑想などの宗教儀式に使われていたガルバナムですが『神聖な香り』ってどんな香り!? という謎が…。
神聖な香りにはどのような精油があるか少しだけ頭の片隅に置いているとイメージできるかもしれませんが、謎は抽出部位にある! と思います…(個人的意見?)。
ガルバナムの精油が抽出される部位は『根茎やレジン』です。このレジンは根茎にキズをつけて得られるものです。
ガルバナムの香りは『スモーキーで甘く神聖な香り』です。とっても素敵ですよね。
根茎やキズをつけて得られるものって精油では神聖な香りと言われるようなものが多く存在しませんか?
例えば先ほどもあったフランキンセンスやパチュリ、ミルラなどもそのような仲間に入ると思います。
このような香りを持っている精油たちはとてもパワフルです。次はそんなお話に進みますよー。
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自分の内側を見つめるために! ガルバナムからパワーをもらおう
ガルバナムの香りが何となくわかったところで、根茎などが抽出される精油たちがどうしてパワフルなのかとちょっぴり個人的な意見ではありますが語りたいと思います!!
根茎などから抽出される精油というのは、すなわち『地面の下に埋まった部分から抽出される』ということですよね。
地面に根を張って、地球の下の方へ向かって力強くパワフルに成長してゆく植物の精油は現代の私たちに足りていない『地に足を付ける力』を与えてくれます。
私たちは普段からインターネットの世界に身を置いてしまったりして、『我ここにあらず』というような生活をしたりパソコンの使い過ぎによって『頭へ血や氣が上がりすぎる』傾向にあります。
そうなると不調が出やすくなってきたりします…。
なので、私たちには『根茎』などから抽出される精油を日常に取り入れることはとても◎だと私は感じていて、普段から使用しています。
そして、自分の内側を見つめる時にもオススメできるのでぜひゆっくりしたい時に使ってパワーをもらってみてくださいね(これだけだと香りがきついのでお好きな精油とミックスすると良いでしょう)。
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ガルバナムの精油についてのまとめ
*ガルバナムは紀元前の書物や旧約聖書に登場し、フランキンセンスと混ぜられて一緒に宗教儀式などに使用されていた歴史のある精油なんです!
*ガルバナムが抽出される部位は『根茎やレジン』。ガルバナムの香りはスモーキーで甘く神聖な香りがとっても素敵!
*ガルバナムの精油は地面の下に埋まった根茎などから抽出されるため、現代の私たちに足りない『地に足を付ける力』を与えてくれるパワフルな精油の一つ。ガルバナムからパワーをもらおう!
おっと、最後の方で熱が入ってしまい何だかお話が長くなってしまいましたね…。
私自身、パソコンなどを使い過ぎるとすぐに不調になってしまうので、時間を見つけては地に足を付けるようにしています…。
アナタもガルバナムと一緒にぜひリラックスしてみませんか!?
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