プチグレンと聞くと「プチ」がつくからかとても可愛いなあと思ってしまうのは私だけでしょうか? パッと見た感じでは「まだ青いユズの樹じゃん!!」と思いますが、違うんです(読んで行けば分かる?はず)。
眠れない日が続き、「もっと寝たい! でも眠くもならないし・・・どうしよう・・・」と悩んでいた時、精油ボックスから取り出したのがこのプチグレンでした。
そこで、これからお話していくのは私が体験したプチグレンについてのお話に少々お付き合いくださいませ。
スポンサードリンク
プチグレンって何? ネロリやオレンジビターと同じじゃないの?
プチグレンってそもそも何だろう? というところからですが、プチグレンはミカン科の「オレンジ・ビター(Citus aurantium ssp.amara)の葉」から抽出されるんです。
アロマテラピーがお好きな方はご存知かと思いますが、「ネロリ」や「オレンジ・ビター」という精油もありますよね!!
これらは同じオレンジ・ビター(Citus aurantium ssp.amara)から抽出されます。
・・・しかし、抽出部位がこんな感じで異なります。
・ネロリ … オレンジ・ビターの花
・オレンジ・ビター … オレンジ・ビターの果皮
同じ植物から抽出されるのに部位によって香りが違うというのはとっても面白いですよね!!
それでは、プチグレンについて少し分かったところで私がどんなプチグレンにまつわる体験をしたのかご紹介いたしましょう!!
眠れない・・・どうしよう? そんな時にプチグレンを直感で選んでいた。
プチグレンとの出会い(?)はアロマテラピーを学び始めた時でしたのでもう数年前になります。でもその頃は、「プチグレン、いい香りだけど何に使おっかなー」くらいにしか考えていませんでした(・・・ごめん、プチグレン)。
でも眠れない日が続き自律神経のバランスがどうにもおかしく、「眠りたいけど眠くもならない、眠れない…」という状況が続いていたある日、「何かいい香りでも嗅いだら気持ちもすっとするかも!」と思い精油ボックスに手を伸ばし、嗅ぎもしないのに直感で選んだのがプチグレンでした。
そして「そういえば、リラックスに良かったよね。忘れているから調べてみよう!」と思い、調べてみると、なんと・・・「不眠の改善に」と。
直感、恐るべしと思いました。
でもどうして不眠の改善にいいの? と思いますよね!! そこで・・・
プチグレンの芳香成分や効能を調べました
プチグレンの主な芳香成分にはこのようなものが含まれています。
・酢酸リナリル
・リナロール
特に酢酸リナリルは高い鎮静作用があり、自律神経のうち交感神経の働きを沈めてくれる働きがあります。またこの他に「α-テルピネオール」という芳香成分も含まれ、誘眠作用もあるんですよ!
これは眠れない時にいいわけですね!! 納得です。
スポンサードリンク
プチグレンを直感で選んで使ってみた感想
オススメの使い方
プチグレン精油の香りの印象としては、ほんのり爽やかな中にお花を感じます!! 香りを嗅ぐととてもココロが落ち着き、胸のチャクラを優しく包んでくれる印象があります。
私が眠れなくて困っていた時の使い方はズバリ・・・「芳香浴」です!! ディフューザーに1,2滴垂らして、あとはひたすら香りを満喫しながら横になって深呼吸・・・。
これだけでも常に神経が働いて色々と考えすぎてしまうことから解放されました!! 胸の中がクリアになっていき、全身に入っていた力もすーっと無くなる感覚でした(私個人の体感です)。
ラベンダーもリラックスにはいいのですが、私はプチグレンが一押しです!!
プチグレンのお話のまとめ
・プチグレンはビターオレンジの葉から抽出されるんです!
・眠れない時に直感で選んでいたプチグレン。実は「不眠の改善」にいい!
・プチグレンには酢酸リナリルが含まれていて、高い鎮静作用がある。
・プチグレンを使ってみた感想と芳香浴のすすめ。
直感で選んだとはいえ、私にはとっても合っていたプチグレンの香り。
色々と考えすぎて眠れない、眠くならなくてココロも休まらない…そんな状況から脱したい!! という方、一度プチグレンを手に取ってみませんか?
スポンサードリンク