「うわー! この精油きれいな色ー!!」
…第一印象はこれでした(視覚からのインパクト大…)。
筆者が初めてブルーサイプレスを目にしたのは精油を取り扱っている某社様のカタログででした。それはそれはもう見とれましたよ。
そんなでブルーサイプレスについてあれやこれや語っていきます!
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ブルーサイプレスはどこで採取されるの!? ◯◯と同じ…?
ブルーサイプレス、あまり知らないけどどこで採取されているんだろう? なんて思われる方もいらっしゃるのではないでしょうか?
ブルーサイプレスの産地は「オーストラリア」!! 特にオーストラリアの北端部でブルーサイプレスは生息しているそう。
これに対して、「サイプレス」の主な産地は「モロッコ・フランス」。
「ブルー」がつくかつかないかだけで産地は全然違うお国だなんて…びっくり!!
オーストラリアはコアラだけじゃない!!
(一度でいいから嗅ぎにだけ行ってみたい! というのが密かなる野望です…。)
ブルーサイプレスの美しい色の正体は何? 何か混ざっているの!?
初めに「色がきれい!!」とお話しましたが、「一体どんな色なの?」ということですがイメージとしてはこんな感じです!!
…はい。ずばり「深海」のような色です(あくまで私のイメージですが…)!!
では、このブルーサイプレス特有の青色は何か混ざっているから青いんじゃないの? と思われる方もいらっしゃるかもしれませんよね!?
実はブルーサイプレス以外にも「カモマイル・ジャーマン」や「タナセタム」という青色の精油というものがあります。これらには「カマズレン」という芳香成分が含まれています。
ブルーサイプレスには「ガイアズレン」という芳香成分が含まれています! また似た名前が出てきましたね…でも本当に化学構造式を見ても本当にほんの少しの違いなんですよ…。
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ブルーサイプレスの効能はあるの? 芳香成分から何が分かる!?
ブルーサイプレスの色の正体が何となく分かったところで、ブルーサイプレスに含まれている芳香成分についてちょっとだけお話していくことにいたします!
ブルーサイプレスの主な芳香成分は
・ガイアズレン
・α-ガイエン
・α-セリネン
などが含まれています。
先ほどのお話で出てきた「ガイアズレン」が再びしましたね!! このガイアズレンが含まれていることもあり、ブルーサイプレスの主な効能というのは
・抗炎症作用
・抗ウイルス作用
・鎮静・鎮痛作用
・創傷治癒作用
など多岐にわたってあります! ガイアズレンやカマズレンの含まれている精油は肌の炎症には特にオススメできます!
またココロにも優しく、精神を安定させてくれるようなこともあるんだそう!!
個人的にはあの青色を見ているだけでかなり癒されてしまってそれだけで満足しちゃったりするんですけどね…。
ブルーサイプレスと相性の良い精油は? オススメの精油をご紹介!
さてさて、それではブルーサイプレスと何かを一緒に香らせてアロマテラピーをしてみたい!! となりますよね!?
そこでブルーサイプレスとどんな精油が相性がいいのかご紹介していくことにしますよ!
ブルーサイプレスの香りはウッディーな感じなのでちょっとフレッシュな香りの精油やハーブ系の精油との相性がいいです。
それを踏まえてのオススメセレクションをご紹介!
・オレンジ・スイート
・ベルガモット
・ラベンダー・アングスティフォリア
この精油たちをその時々の気分にあわせて部屋中に香りを漂わせると気持ちよいですよ。特にオススメなのは「ベルガモット」です!
ココロが疲れちゃうと頼りたくなるんですよね…。みなさんも完全に疲れる前に是非お試しください!!
ブルーサイプレスについてのまとめ
*オーストラリアはコアラだけじゃないんです! ブルーサイプレスの産地でもあるんです!
*ブルーサイプレスは「ガイアズレン」が含まれているから青い! 名前の似ているカマズレンとはちょっと違う!?
*ブルーサイプレスは抗炎症作用や鎮静作用などに優れている! 肌のケアにもオススメです!
*ブルーサイプレスと相性の良い精油たちのご紹介! ベルガモットが筆者の一押し精油!
ブルーサイプレスの香りもさることながら、やはり筆者は「その色」に惹かれてしまいます。この色を見ているだけで本当に癒されます…。あ! もちろん香りも…。
気になった方はブルーサイプレスを是非とも精油ボックスの一員にしてあげてくださいね!
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