シナモンカッシアの持つ効果効能、基本知識と楽しみ方や使い方
シナモンカッシアは家庭用スパイスとしても使われている中国原産の常緑小高木です。中国南部からインドシナ半島にも見られます。
セイロンシナモンをはじめとして、近緑種がとても多い植物です。歴史も古く、ミイラの臭いを消すためにシナモンを活用していたという説もあります。
精油としては、シナモンカッシアとセイロンシナモンの2種類がありますが、似てはいますが含有成分が異なるので 注意が必要です。
アルデヒド類やクマリンといった成分を多く含んでおり、皮膚刺激や感作作用があるため、取扱いに気を付けましょう。
では、シナモンカッシアの効果効能について説明させていただきますね!!
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シナモンカッシアの香り
スパイス系の爽快感のある甘いニッキの香り。
お菓子などに使われるシナモンそのものの香りがします。
心へ働きかけるシナモンカッシアの効果
気力の回復に!
パワフルな香りが気力回復に役立つと言われています。
気分を高揚させて心を明るくしてくれます。怒りを鎮める効果もあります。
身体へ働きかけるシナモンカッシアの効果
消化器系の不調に!
吐き気や下痢、消化不良など、消化器系の不調に有効です。風邪やインフルエンザ等の感染症にも役立ちます。
血液の循環を促してくれるので、血行が良くなることで身体の疲れが取れやすくなります。
肌へ働きかけるシナモンカッシアの効果
アルデヒド類が含まれているので、皮膚刺激が強いです。
禁忌とされている場合が多いので肌への使用は避けるのがベスト。
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シナモンカッシアを使った楽しみ方!!
皮膚刺激が強い精油なので、芳香浴で効能と香りを楽しみましょう。
香りも強いので柑橘系とブレンドした方が良いかも。オレンジやベルガモットと相性が良いです。
アロマランプで焚くのも良し♪ なければマグカップに湯をはり精油を数滴垂らすのでもOK♪
甘くておいしそうな香りですが。。。飲むのは禁止です!
シナモンカッシアの効能 まとめ
皮膚刺激が強い精油なので、肌へ直接使用するのはおすすめできません。芳香浴で楽しみましょう。
甘いシナモンの香りはアップルパイや八つ橋を連想させる事も。はまるひとはクセになる香りのようです。
心が傷ついた時にも好む香りだとも言われてます。気分が落ち込んで元気が欲しい時、免疫力が低下してだるい時にはシナモンカッシアのパワフルさでパワーチャージしてみましょう♪
注意事項
精油の中でも皮膚刺激の強さはトップクラスです。
乳幼児や妊娠中でなくても、濃度は要注意です。
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