%e3%82%a2%e3%82%b5%e3%83%95%e3%82%a7%e3%83%86%e3%82%a3%e3%83%80%e7%b2%be%e6%b2%b9%e5%8a%b9%e6%9e%9c%e5%8a%b9%e8%83%bd%e3%82%a2%e3%83%ad%e3%83%9e

アサフェティダは、とてもマニアックな精油。花の名前がジャイアントフェンネルという、フェンネルに似た黄色いきれいな花を咲かせるセリ科のハーブになります。フェンネルに似てますが、全く違う仲間です!

精油は根茎からとれた樹脂で、主にインドではスパイスとして有名です。昔から香辛料や薬効を目的とした薬理や料理に使われてきました。

花からは想像できない強い香り、というか臭いです。「ニンニクやドリアンの匂い」に似てます。香りを楽しむとういうよりは、効能に特化した使い方になるでしょうか。

精油の世界では超変わり者のアサフェティダ、どんな精油なのか気になりませんか?

 

スポンサードリンク

アサフェティダの気になる効能

%e3%82%a2%e3%82%b5%e3%83%95%e3%82%a7%e3%83%86%e3%82%a3%e3%83%80%e7%b2%be%e6%b2%b9%e5%8a%b9%e6%9e%9c%e5%8a%b9%e8%83%bd%e3%82%a2%e3%83%ad%e3%83%9e2

心への効能

ヒステリーぎみ
ストレスで疲れてる
神経がすり減ってる

昔から神経の不調にも効果を発揮してきたハーブ。特に鎮静としての効能が特に高いのだそうです。

肌に対する効能

肌への使用は刺激がつよいのであまり使いません。

カラダへの働きかけ

気管支炎や百日咳、胃痛、便秘、腹部の膨満感、下痢などに

胃腸に関しては全般的に整えてくれる効能があります。特に微生物に対しての作用がつよいので、衛生環境からくる症状に使いたい精油。

香りがにんにく系というのと肌への刺激がつよいので、カラダへの効能を感じたいときは精油の香りととにハーブティーがおすすめです!

アサフェティダの芳香成分

フェノール類 チモール

揮発性の硫黄化合物を多く含んでます。精油の文献が少ないので、ざっくりになります。

 

スポンサードリンク

アサフェティダを使うときに注意すること

妊娠期や授乳中

肌への塗布は注意

チモールは強力な殺菌効果があって、肌を荒らしてしまいます。刺激がつよいので妊娠中や授乳期は使用しないようにしましょう。

アサフェティダの香りの特徴

にんにくやドリアンのような強烈な香り

アサフェティダと相性の良い精油

ローズマリー、タイム、バジル、クローブ、ティーツリー

これは悩みますね・・・。にんにくのような香りになるので、料理の感覚で相性のいい精油になります。もはや料理レシピのようですね。

アサフェティダのおすすめの使用方法は?

%e3%82%a2%e3%82%b5%e3%83%95%e3%82%a7%e3%83%86%e3%82%a3%e3%83%80%e7%b2%be%e6%b2%b9%e5%8a%b9%e6%9e%9c%e5%8a%b9%e8%83%bd%e3%82%a2%e3%83%ad%e3%83%9e3

アロマ向けの香りではないです。アサフェティダは、スパイスになったものを料理に使った方がいいですね。もし精油を使うなら、料理の香りをアロマで演出するような使い方がいいかもしれません。

アサフェティダ特徴のまとめ

きわめてアロマっぽくないアサフェティダの精油。効果・効能に特化した精油になるので、他国では感染症に対しての薬理目的で使われことが多いです。

実はにんにくやドリアンの香りがすることから「悪魔のフン」という呼び名もあるそうなんです! 香りとしては衝撃的なレベルですね。

かなりマニアックな精油ですが、逆に香りを嗅いでみたくなりませんか?

スパイスとしてはウスターソースにも使われてるそうですが、ますます面白い精油だなと思います。ぜひ機会があったら挑戦してみてくださいね!

 

スポンサードリンク