キャロットシード、アナタは知っていますか? を知ったのは何でだったかしら…と振り返ってみると『あ! あの頃だ!!』と何となく思い出すことができます。
普段眼に留めることがない精油でも、自分の不調と向き合っていると自ずとどこからか情報がやってきますよね。
今回は女性に嬉しい(あ…もちろん男性にも!!)キャロットシードのお話です。ぜひみんなで一緒にハッピーになりましょう。
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キャロットシードってニンジン? キャロットシードの正体って…?
キャロットシードと言うのだから『私たちがいつも食材として食べているニンジン』の種子から精油が抽出されるのかな? など色々と妄想をしてしまいますね。まずはキャロットシードについて知ることにしましょう。
キャロットシードは主に『ワイルドキャロット(ノラニンジン)の種子』から抽出されます。稀に食材用としてのニンジンの種子からも抽出されます。
主生産地はフランス・ドイツをはじめとするヨーロッパですが、インド産などのものもあります。
また、キャロットシードに使われるワイルドキャロットの根の部分は食べることはできません。
そしてお花が特徴的。小さな可愛いお花がたくさん咲いている中心部辺りに紫色のお花がちょこんと咲いて可愛いんです!
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アンチエイジング効果があるの!? キャロットシードの様々な働き
キャロットシードのことが何となく分かったところで、気になるのは『キャロットシードにはどのような働きがあるのか』ということ。
私はむくみや貧血が辛い時に出会いました。ですが、これだけではないんです! これを知れば、きっとキャロットシードを試したくなる方も出てくるかも? しれません。
キャロットシードの様々な働き
・むくみなど体液の滞りの解消
・下痢や消化不調など胃腸の不調の改善
・赤血球を増加させることによる貧血の解消
・ココロの浄化に最適でストレスなどで凝り固まったココロの解放
・お肌のアンチエイジングに◎
女性の方は一番最後の『アンチエイジング』にビビッときたのではないでしょうか。
赤血球を増加させたり強化させることにより顔色をよくしたり、肌のハリなどをアップさせてくれるアンチエイジング効果が期待できます。
この他にも瘢痕を形成を促進、湿疹や乾癬を和らげたりとお肌に嬉しい働きがたくさんあります。
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キャロットシードを使ってみよう! 簡単アンチエイジングレシピ!
アンチエイジング効果が期待できるなら早速キャロットシードでレッツトライしてみましょう。芳香浴も心身の疲れを解消してくれますが、やっぱりここはお肌のために何か簡単なレシピがないの? ということでご紹介します!
キャロットシードのアンチエイジングレシピ
・精油 10滴(キャロットシード + カモマイル・ローマン + ローズ)
・キャリアオイル 10ml
精油とキャリアオイルだけのシンプルでとても簡単なレシピです。濃度は5%…比率は2 : 1 : 1くらいとざっくりです!
私は部分的に使用しています。精油はお好きなものを選ばれると◎。
しかし、うっとりしながらケアしたいなあと思う時にはローズを入れると気持ちが良いですよー!
キャリアオイルはローズヒップなどがオススメでしょう。
ただし、ローズヒップを使用する場合、『塗布後すぐに紫外線に当たらないように注意』しましょうね。キャロットシードでレッツアンチエイジング!
キャロットシードについてのまとめ
*キャロットシードは普段食べているニンジンではなく、主に『ワイルドキャロット(ノラニンジン)の種子』から抽出されフランス・ドイツをはじめとするヨーロッパが主生産地!
*キャロットシードは心身の不調にはもちろんのこと、お肌の血色を良くしたりハリをアップさせたりと『アンチエイジング』に◎。
*キャロットシードのとってもシンプルで簡単なアンチエイジングレシピでレッツアンチエイジング。
キャロットシード、なかなか面白い精油ですよね。
私自身、そこまでお肌のトラブルに見舞われることが少ないためなかなか出番はありませんが、もうそろそろトラブルが起こりそうな年齢なので取り入れて行こうと思います。
忙しい季節ですが、ぜひキャロットシードで若々しいお肌をゲットしてみませんか?
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