「よし! オニオンスライスをしよう! フライにしよう!」と意気込んで、いざスライスし始めると止めどなく流れる涙…ゴーグルをしたい気持ちをこらえる…なんてことは置いておいて。
炒めたり、スープにするととてもいい香りがするオニオン。精油があるってそんなの知らなかったです。
今回はオニオンの精油をアロマテラピーでどう使うのかなどを語らいたいと思います!
スポンサードリンク
オニオン精油の香りはまさに!アロマテラピーでは使用しない?
もう、「オニオンの香り」はどんな感じなのか? なんていうことはお話せずとも想像がつきますよね。しかし、一応…言わせてくださいね。
精油のオニオンの香りは…「まさにオニオン」です! オニオンはアロマテラピーで使用されることはなく、食料品、お酒類etcに使用されています。
アロマテラピーで使用したら…と想像すると香りの好みが別れるから当然だなと思いますが、アナタはオニオンの香りは好きですか?
オニオンの学名や科名って!?植物・精油としてのオニオン
オニオンは誰もが一度は目にしたことがある植物ではないでしょうか。…が、学名や科名などを細かく知っている! なんて自信満々で言える人は少ないのでは? ここではオニオンについて少し知っていきましょう。
植物・精油としてのオニオン
・学名:Allium cepa
・科名:ユリ科
・原産地:ユーゴスラビア、中国、フランス、ドイツetc…
・抽出部位:球根
・抽出方法:水蒸気蒸留法
オニオンって見た目は「球根」で、私の中では球根と言えば何となく「ユリ」なので科名を聞いてちょっと納得できました。むしろ腑に落ちました…。
ですが、抽出部位がこの球根部分からということを知った時は衝撃を受けたと同時に(だって食べてるところですもの)、あの球根から精油を抽出できるんだとワクワクもしました!
オニオンは食料品として日本でも生産されているので比較的どの土地でも育てやすいのでしょう、原産地はもっとたくさんあります(多くの国でも料理に出てきますよね)。
スポンサードリンク
オニオンは血液をサラサラに?でもリラックスはできなさそう…
アロマテラピーでは使用されないオニオンですが、香りを嗅ぐとココロとカラダにはどんな働きをもたらしてくれるのでしょうか?
食品としてのオニオンは血流を改善してくれる働きがあります。これは精油も同様で、血液をサラサラにしてくれる働きがあるんですよ!
カラダには幾らか良さそうなオニオン、でもやはり香りや刺激が強いため、香りでリラックス!! なんていうことはないかもしれません…。
オニオンについてのまとめ
*オニオンは「まさにオニオン」な香りの精油で、アロマテラピーでは使用されることはなく食料品等の香料として使用されます!
*植物・精油としてのオニオン。オニオンはユリ科の植物で精油の抽出部位は私たちが普段食べている「球根」部分なんです!
*オニオンは血流を改善してくれて、血液をサラサラにしてくれる働きがあります! でも、この香りでリラックスはできそうにないですね…。
オニオンをアロマテラピーで使用したら…という妄想をしながらお話しました…何かあの香りが部屋中に広がるところを考えるだけでちょっとひゃーっ! と言ってしまいそうです。
あ、でも普通に食材としてのオニオンは大好きですよ! アナタもこの香り、チャンスがあれば物は試しに嗅いでみてくださいませ…(夏だけにある意味怖い話になりそう)。
スポンサードリンク