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ブチュー? うーん・・・ブチュッ??(いやいや・・・)

あなたは「ブチュ」という精油の名前を聞いたことはありますか? 色々な精油を調べる機会があり、気になっていたブチュにやっと目を向けることができました!(そうじゃなくても目を向けろー!! とブチュは言っているに違いない・・・ごめん)。

ブチュについて調べていくうちに身体に何やら良い影響も与えてくれる精油なので、是非あなたにお伝えしていきたいと思います!!

 

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ブチュは南アフリカからやってきた! 色々な呼び方もあるんです!

ブチュ精油は南アフリカ原産のミカン科アガソスマ属の樹(Agathosma betulina)の葉から抽出されます。この樹は比較的、低木でアフリカ全土に自生しています。

香りの特徴としては同じミカン科の「コモンルー」のような香りでスッとした爽やかな香りです。ブチュの樹の葉をホッテントット族の人々はスパイスとして用いたり香水のように使用しているそうです。

「ミカン科」というのはアロマテラピーを学んでいて本当によく出てくる種だなあと思います! 「ミカン科」だから全て同じ効能ではないところもアロマテラピーの面白いところです!!

さてこのブチュは・・・

・ブッコノキ
・ブークー

・・・なんていう呼ばれ方もしているとってもユニークな子です!! アロマテラピーではあまり登場する機会に恵まれませんが、実はユニークなだけではなく優秀な子でもあります。

ブチュは旅人? 南アフリカから西洋へ!

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ブチュは南アフリカが原産地。このブチュがお花を咲かせて、実を実らせる間に葉を乾燥させて南アフリカのケープタウンからロンドンへ輸出をされ、医薬品として使用されているアメリカへと送られているのだそう・・・。

まさにブチュは「旅人」とも言えるでしょう!

アロマテラピーではあまり出番のない精油ではありますが、優秀な子と先ほどちらっとお話しましたが、「お薬として用いられている」というと何だか「優秀だ!!」と思いませんか??

 

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ブチュの主な働きは何だろう? 年末年始に嬉しい働きもある!?

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ブチュがお薬として用いられているということでブチュにはどんな働きがあるの?? と疑問に思われる方もいらっしゃるはずですよね。

ブチュの主な働きとして挙げられるのは

・防腐剤、消毒剤としての働き
・利尿剤としての働き

などです!

特にブチュにはディオスフェノールという芳香成分が含まれており、防腐剤として有効であると考えているそうです。キズの消毒などにも効果的ではありますが、泌尿器系の消毒としても利用されています!

泌尿器系に通ずる部分ではありますが、利尿効果も期待され「むくみの解消」にも用いられています。海外ではこのブチュが配合されたむくみ改善、腎臓系のサプリメントとして販売されていますよ!

・・・ちょっとこの年末年始にむくみが気になるので早速いつも利用しているサイトからポチっと購入してしまいましたよ・・・(なんて単純な!!)

禁忌事項

ただ、ブチュを利用する上で注意することがあります!

それは、ブチュには中毒性のある芳香成分なども含まれているため、妊産婦さん、授乳中の方の使用は避けてくださいね!!

ブチュについてのまとめ

・ブチュは南アフリカが原産で色々な呼ばれ方がある!

・ブチュはお薬として利用されるために南アフリカからロンドン、アメリカへ旅をする旅人!?

・ブチュは防腐・消毒剤としての働きや利尿剤としての働きがある!

ブチュ、意外とと言ったら叱られそうですが素晴らしい精油ですよね!

精油としてはあまり活用する場面はありませんが、ハーブティーなどもありますので色々と探して生活に取り入れてみるのも良いかもしれませんね!!

私はポチッとしたブチュを首を長ーくして届くのを待ちます!! (年明けはきっと・・・シュッとしているはず!?)

 

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