ベルガモットミント精油効果効能アロマ

―君の名は…?―
―…ベルガモットミント―

なんて素敵な名前なのでしょうか!(心の中はルンルン)

あの映画をまだ観ていない私ですが、ベルガモットミントの存在は知っているんだ!

軽やかで爽やかなこの精油についてはあまり聞いたことがない方もいるはず。

なので今回はこの素敵な名前の「ベルガモットミント」についてお話していきますね。

それでは映画の…いやいや、精油話の始まり始まり。

 

スポンサードリンク

 

ベルガモットミントの香り!? あの二つが好きなら本当にオススメ!

ベルガモットミント精油効果効能アロマ2

個人的な意見ですが「名前が素敵だ」というのは何故なのか?(ベルガモットミントは別名「オレンジミント」。こちらも相当素敵なネーミングです。)その理由は…

「ベルガモット」と「ミント」の二つがドッキングした名前だからです! すみません、それだけで。でもきっとこの二つが好きな方なら首を縦にコクンとしてくださるでしょう。

この精油の香りはご想像通り(?)の香りとなっております。

「ペパーミントほどのミントの強さではないけれど、微かにベルガモット調の香りがする」

「ペパーミントよりも好きかも…」

これが最初の印象でした。実際に使ってみると香りが軽やかなので使いやすいオススメ精油です!(どうりで香水などに使用されることが多いようです!)

使いやすくオススメな理由は他にもあるので、それはこの後の芳香成分をお話しながら…ということで!

ペパーミントとの違いは? 芳香成分も違うのかという疑問…

ベルガモットミント精油効果効能アロマ3

ペパーミントを連呼しているようですが、まだ連呼させてください…。ミントという名がつくのだから、ベルガモットミントはペパーミント精油と何が違うのだろう?? と思いますよね! その辺についてのエトセトラを次にお話していきます。

先ほど「芳香成分をお話しながら…」と言っていたのもこの両者の「芳香成分の違い」がキーポイントになってきますよ!

〈ペパーミント〉

・ℓ-メントール
・ℓ-メントン
・1,8-シネオール
・酢酸メチル

etc…

〈ベルガモットミント〉

・リナロール
・酢酸リナリル
・α-テルピネオール
・1,8-シネオール
・ゲルマクレン

etc…

これらの芳香成分で注目すべきは「ℓ-メントン」。ℓ-メントンと言えば、アロマテラピーのベーシックな部分を学んでいると必ず出てくる奴です。

何か最初はギョッとして、使う時にこれ使って大丈夫なん!? とか小心者感隠し切れず…。

ℓ-メントンは使用に際する禁忌事項があります。

それは「神経毒性・堕胎作用があるため」です!(この他にも血圧上昇作用があったりするため、高血圧の方にも使用を控えてもらうなどの注意事項も…)なのでペパーミントには禁忌事項がありますよね。対して、ベルガモットミントはこれが含まれていません。

…ということは?

「ペパーミントと違って、安心して使用できるー!」んです!!

ペパーミントを使うことを躊躇していた方もこれでミントのスッキリ感を味わうことができますよね。ただあくまでも精油は「用法容量を守って使用しましょう」!

精油に楽しませてもらっている分、精油を悪者にしないこともとっても大切ですよね。

 

スポンサードリンク


ベルガモットミントをどう使おう? オススメの使い方

ベルガモットミント精油効果効能アロマ4

わーい! ベルガモミントが使える! とはしゃぐ気持ちとは裏腹に、「はて、どうして使えば良いものか…」ということで。オススメの使い方をご紹介!

ベルガモットミントは「香りを楽しむ」ための精油としての使い方が主流です。なので、「ディフューザーでの芳香浴」が一番オススメです!

この精油の効果を発揮するところは「ココロの疲れ」や「性の問題」。これらのことって恥ずかしいものでもないのでお話しますが、直結しているような部分もあると思います。

「毎日のお仕事に謀殺されて、疲弊し切ってしまった…」

そんな時は是非、女性の周期的な悩みにも良い「クラリーセージ」や男性にもオススメできる「イランイラン」であったり、リラックスにも良い「ラベンダー・アングスティフォリア」なども一緒に香らせてあげると◎です!

30代の私のオススメはやっぱり「クラリーセージ」。PMSなどもあるので助けてもらってます!

深呼吸をする度、きっと癒されますよ。そんなことをお話しながら、私も癒しの時間が何より欲しい…(お前もかー!と突っ込みをお願いっ)。

ベルガモットミントについてのまとめ

ベルガモットミント精油効果効能アロマ5

*ベルガモットミントは「オレンジミント」とも言う。香りはペパーミントとベルガモットがドッキングした名前通り、素敵な香りの精油です!

*ペパーミントとは違い、芳香成分であるℓ-メントンを含まないベルガモットミントは用法容量を守って使用すれば安全! ミント系を躊躇しなくても使えちゃう!!

*ベルガモットミントは「ココロの疲れ」や「性の問題」に◎。PMSが気になる時には「クラリーセージ」と一緒に芳香浴がオススメ!

ベルガモットミントについてお話してきました。ミント系のものは結構ありますよね…お花屋さんに言っても◯◯ミントとか本当によく見かけます! まあ決まって嗅いじゃうんですけどね…。

ペパーミントよりもとても使いやすいですし、香りも軽やか爽やか、男性も好む香りだと思いますので是非ベルガモットミントをあなたの精油ボックスの一員にしてみてくださいね。

 

スポンサードリンク