頭っから言うのも何ですが…今回は聞いたことがあるようでなかった精油のお話をしていきます。その名は「コスタス」。
アナタはこの精油の存在を知っていましたか？ 無知な私がお話をしていきますが、想像の翼を目一杯広げてコスタスについて知っていただければと思います！ どうぞお付き合いを。
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現在は採取の規制がされている！？ コスタスって一体何者なの？
シスタスという精油は知っていて使ったこともあるのですが、コスタスは使ったこともなければ初めての出会い…。
まずはやはり「コスタスがどんな植物」なのか知ることから始めることにしましょう！ お話を始める前に何だかワクワクしています！
コスタスはインド北部のカシミール地方や中国の雲南で生育しているキク科の植物で、精油は主にインドで生産されています。
そしてコスタスは香水や化粧品、漢方に使われています。そしてローマでは香辛料、日本では香りを楽しむための薫香料として使われていました。
現在コスタスはワシントン条約で採取の規制がされている貴重な植物となっているんですよ。
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想像していた香りと全然違う！ コスタスは精油では珍しい種類の香り
コスタスについて本当に薄ーく知ることができてきたので、続いてのお話は「コスタスの香り」についてですよ。
何でもコスタスは精油には珍しいあの系統の香りなんだとか…それではコスタスの香りについて参りましょう！
コスタスの香り、どのようなものでしょうか。フローラル系？ それともハーブ系？ いえいえ何とも想像している香りとは違って、コスタスの香りは動物性香料の代用品としても使われる香りなのです。
つまり、コスタスの香りはエキゾチックな香りと言えるでしょう。何だか想像していた香りと全然違っていませんでしたか？ 精油には珍しい動物性香料に似た香り、アナタはお好きですか？
コスタスってどんな効能がある？ コスタスの主な効能を調べてみた
コスタスが漢方にも使われている何か効能があるに違いない訳ですよね。では、このコスタスの主な効能について見ていきましょう。
コスタスのことを調べてみると、漢方では健胃作用や胃腸薬として用いられています。
精油も同様に消化液の分泌を促進し胃の働きを活発にするような健胃作用、腹部の膨満感や消化不良、下痢や便秘などはじめとする胃腸の不調の改善、喘息や気管支炎などの呼吸器の不調に良いようです（あまりメジャーな精油ではなくて情報が少ないのが残念…）。
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コスタスについてのまとめ
＊コスタスはインド北部のカシミール地方や中国の雲南で生育しているキク科の植物で、現在はワシントン条約で採取の規制がされている植物なんです
＊コスタスは精油の中でも珍しい動物性香料の代用品としても使われるエキゾチックな香りです。
＊コスタスについて調べてみたところ…。漢方では健胃作用や胃腸薬として用いられ、精油も健胃作用や胃腸の不調の改善、呼吸器系の不調などに◎！
コスタス、私の手元にはありませんがこのお話をしていてとっても気になってきました…。
まだまだ続く寒い季節ですが、お部屋の中で芳香浴なんかをしていい香りに包まれてほっと一息したいものですね。今回もお付き合いいただき、有難うございました。
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