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毎日、パソコンを眺めたり仕事をしながらー肩が痛い…腰や首が痛い…んーあの貼るものあったかなあ?ーと思いながら、肩などをトントンなんてことはありませんか?

今回は「ウインターグリーン」のお話ですが、そんな肩や首、腰が辛くてトントンしているアナタにオススメな精油かもしれません(でも注意事項もあるからよく読んで下さいね)。

 

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ウインターグリーンの香りは◯◯!誰もがすぐに思い出せる香り

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肩や首、腰が凝ってだるい時に使うものときたら「湿布」(某有名な商品名は控え…)。誰もがあの特有の香りはすぐに思い出せる香りなのではないかなと思います。

ウインターグリーンの香りは「まさに湿布の香り」です! ペパーミントのような香りとはまた少し種類の異なる感じの爽快感があります。

何と言ったら良いか…「爽快感の中に少しだけ木」のような香りもして、ココロの中がとってもスッキリ、リセットされます。

ウインターグリーンの主な芳香成分。湿布にも同じ成分が含まれる!?

さて、湿布のような香りを持っているウインターグリーンの芳香成分には一体何が含まれているのでしょうか? これはもうアロマテラピーを学んでいた際に先生から聞いて「ほー、すごい!!」と思いましたよ…。

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ウインターグリーンの主な芳香成分と働き

・芳香成分:サリチル酸メチル(95〜99%)

・働き:痛みを鎮める、炎症を抑える、肝臓を強化・活性化する、腎臓を刺激し活動を増大させる

どうですか? この含まれている芳香成分のシンプルさ!! サリチル酸メチルの含有率が95〜99%なんて「ほぼサリチル酸メチル」ですよね。

そして注目すべきはやはりサリチル酸メチルが「痛みを鎮めたり炎症を抑えたり」という働きを持っているという部分です。つまり、これは「湿布」と同じような働きですよね!?

実は湿布にもサリチル酸メチルという成分が含まれ、痛みや肩凝りなどの炎症に良いというわけなんですね。

私は植物から薬が生まれるということがとっても嬉しいなといつも思っていますが、初めて聞いた時は本当に植物があれば薬がいらないのではないかと何だか胸がわくわくしました。

 

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でもみんなが使っていいの?ウインターグリーンにおける注意事項

もし私が初めてウインターグリーンの働きなどを知った時と同じようにわくわくした方がいたら嬉しいなと思いながら、次のお話は「禁忌・注意事項」についてです。

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たとえ植物からの贈り物と言えども精油には禁忌・注意事項があります。

ウインターグリーン使用上の禁忌・注意事項

・サリチル酸メチルを多く含むため、「アスピリンアレルギー」の方は使用しない。

・サリチル酸メチルを多く含み、「敏感肌」には刺激を受けやすいので濃度を20%以下にして使用する。

禁忌・注意事項もサリチル酸メチル祭りになっていますね…。ですが、これらはきちんと守って下さいね。

アスピリンを含むお薬でアレルギーが起きた方、医師に使用を止められている方は使用しないようにしましょう。

ウインターグリーンについてのまとめ

*ウインターグリーンの香りはまさに誰もがすぐに思い出せる「湿布」の香りです。ペパーミントのような爽快感とは少し異なり、「爽快感の中に少しだけ木」の香り!!

*ウインターグリーンには95〜99%もの含有率でサリチル酸メチルが含まれ、「痛みを鎮めたり、炎症を抑えたり」する働きがあります。実は湿布にもこの成分が含まれているんです!

*ウインターグリーンはサリチル酸メチルを多く含むため、禁忌・注意事項があります。アスピリンアレルギーの方や敏感肌の方は気をつけましょう!

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ウインターグリーンの香り、私は苦手ではないです。と言うのも湿布の香りをクンクンするだけで何となくスッキリリフレッシュできちゃうからかもしれません。

もし禁忌・注意事項に該当されていなければ、使用してみてくださいね。

 

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