まだ冬が始まったばかりですよね…? と寒さの到来が早すぎる今冬。こたつに入り込んでぬくぬく…と、こたつにはアレですよね。そう、ミカン。
ミカンそのものが事情があり頂けない私ですが、ここのところ無性に酸っぱい飲み物を欲していて先日、「グレープフルーツジュース」を手に取りました…。
そんなでグレープフルーツの精油のお話です! この柑橘系の定番精油がやっと登場しましたね。結構、グレープフルーツって魅力的で面白いんですよ。それではどうぞお付き合いください。
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キッチンで体験したことがあるグレープフルーツの香りについて
我が家では「グレープフルーツあるよー!」なんていう会話がほぼありませんが、キッチンでグレープフルーツをカットしていると何だか幸せになれませんか?
グレープフルーツの精油はどんな香りなのか? なんて言うまでもなく…
「あのキッチンでカットした時に広がるグレープフルーツの香りがそのまんま」です。きっと一度は体験したことがあるのではないでしょうか?
そして何と言ってもフレッシュさを感じるような香りの印象です。この香りを嗅ぐとテンションがグッと引き上げられて、パーッと明るくなれます。
グレープフルーツって何に良い? 主な芳香成分と働きについて
グレープフルーツをはじめ、柑橘系の精油は本当にパワーが弾けていて心身ともに元気にしてくれます。しかし、グレープフルーツはどんなことに良いのでしょう?(巷では、ダイエットに良いとか言うけれど…)
その辺りを主な芳香成分とその働きから知ることにしましょう。
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グレープフルーツの主な芳香成分と働き
・d-リモネン:肝臓の強化や活性化する・腎臓を刺激し活動を増大させる・蠕動運動を促進させる、血圧を下げる
・β-ミルセン:肝臓の強化や活性化する・腎臓を刺激し活動を増大させる
などが含まれていて、驚くべきことにこの「d-リモネン」がグレープフルーツの精油の約95%を占めています!
d-リモネンは先にも挙げているように「肝臓の強化や活性化する・腎臓を刺激し活動を増大させる・蠕動運動を促進させる、血圧を下げる」と言った働きがあります。
また、β-ミルセンも同じく肝臓や腎臓に働きかけてくれます。と言うことは…? グレープフルーツは女性の天敵「むくみ」などに◎な精油なんですよ。この他にもセルライトや高血圧、消化器の不調にもオススメです。
グレープフルーツで自信を取り戻す! こんな時にこそブレンドしてみよう
ここのところ、自分に自信をなくしている方はいらっしゃいませんか? どうしてあんなことができないのだろう…と悩みがちですが、そんな時グレープフルーツがアナタの身方になってくれるでしょう。
さあ悩んでいないでブレンドしてみませんか?
もうこんな時は「柑橘系の出番!」。キャリアオイル30〜40mlの中に「ベルガモット」「スイート・オレンジ」「グレープフルーツ」をトータルで25滴ほど落としてブレンドするだけの簡単レシピです。
このブレンドオイルで足裏やお腹の辺りをマッサージしてみたり…すると、ココロからリラックスできますし、フレッシュな香りたちがテンションを上げてくれるでしょう。
ただし、光毒性があるので塗布後すぐには紫外線には当たらないようにしてくださいね!!
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グレープフルーツについてのまとめ
*グレープフルーツの香りは「キッチンでカットした時に広がるグレープフルーツの香り」で、テンションがグッと引き上げられて明るくなれる!
*グレープフルーツには「d-リモネン」が精油の約95%を占め、肝臓の強化や活性化したり腎臓を刺激し活動を増大させたり…と言った働きがあり女性の天敵「むくみ」や「セルライト」に◎な精油!
*グレープフルーツや他の柑橘系の精油をブレンドして自信を取り戻そう!
グレープフルーツのお話をしながら、今日もちょっとだけグレープフルーツジュースを飲んでやるー! という気分になっていますが、いかがでしたか?
寒くなるとココロが落ち込みやすくなることもあるかもしれません。でもそんな時こそ、アロマテラピーに挑戦してみましょう。
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